NZから日本に送金する方法【Wise vs 銀行を徹底比較】
NZワーホリで稼いだお金を日本に送るなら断然Wise。手数料・為替レート・着金速度をNZ銀行送金と比較して解説。実際に使った手順も紹介します。
NZでの生活が軌道に乗ってくると、次に気になるのが「稼いだお金、どうやって日本に送ろう?」という問題ではないでしょうか。
私もワーホリ中盤になってから初めて真剣に考え始め、最終的にWiseをメインで使うようになりました。この記事では、NZから日本への送金方法としてよく使われるWise(ワイズ)とNZ銀行送金を比較し、実際の手順もあわせて紹介します。
NZから日本に送金する主な方法
NZから日本に送金する方法は、大きく3つです。
| 方法 | 手数料 | 速度 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| Wise(ワイズ) | 低い(0.4〜1%程度) | 数分〜数時間 | 簡単 |
| NZ銀行の国際送金 | 高い(NZ$25〜35+中継手数料) | 2〜5営業日 | やや手間 |
| 現金で日本に持ち帰る | 両替コスト | 即時 | 申告が必要な場合あり |
結論から言うと、Wiseが圧倒的におすすめです。手数料・為替レート・手軽さのすべてにおいて銀行送金を上回ります。
Wise(ワイズ)とは?
WiseはNZを含む世界80以上の国で使える送金サービスです。最大の特徴はミッドマーケットレート(Googleで表示される中間レート)がそのまま適用されること。
一般的な銀行は為替レートに1〜3%を上乗せして利益を取りますが、Wiseはこれをしません。その代わり、送金額に対して小さな手数料(0.4〜1%程度)が発生する仕組みです。
NZDからJPYへの送金手数料は送金額の0.4〜0.7%程度(2026年時点)。変動することがあるため、送金時に必ず確認してください。
日本円からNZDへの送金にも使える
Wiseはもちろん日本円からNZDへの送金にも対応しています。渡航前に日本の銀行口座からWiseへ送金し、NZD口座に換えておくことで、NZ到着後すぐに使える状態にできます。
特にワーホリ初期、NZの銀行口座を開設するまでの間や、現地で急に資金が必要になったときに便利です。WiseのデビットカードをNZ口座と連携させておけば、ATMでの引き出しにも対応できます。
WiseのNZDアカウントはNZのローカル口座番号が発行されるため、NZ現地の支払いでも銀行口座と同様に使えます。
WiseでNZから日本に送金する手順
1. Wiseアカウントを作成する
以下の紹介リンクからアカウントを作成すると、初回送金の手数料が一定額まで無料になる特典があります。通常登録より少しお得なのでおすすめです。
Wiseを紹介リンクで無料登録する →(※ 紹介リンク・PR)
必要なもの:
- パスポート(本人確認書類)
- 現住所が確認できる書類(電気・ガス代の請求書など)
- 日本の銀行口座情報(口座番号・支店コード)
マイナンバーは必須ではありません。海外在住の場合はパスポート+現地の住所確認書類でOKです。
2. NZ銀行からWiseのNZDアカウントに送金する
Wiseには各通貨専用のローカル口座があります。NZD用の口座番号をWiseアプリから確認し、KiwibankやANZなどのNZ銀行からインターネットバンキングで送金します。
Wiseアプリの「受け取る」→「NZD」を開くと以下が表示されます:
- 口座番号(NZ形式)
- 銀行コード(Routing number)
この情報を使い、NZ銀行の「Pay Anyone(他の銀行への送金)」から送金するだけです。
3. WiseのNZDを日本円に変換して送金する
Wiseアプリで「送金」を選択 → NZD → JPY → 日本の銀行口座を入力 → 送金。
これだけです。私が初めて送金したとき、着金まで6分でした。銀行の国際送金で数日かかる経験をしていたので、正直驚きました。ただし週末は処理が遅くなることがあるので、急ぎの場合は平日に送るのがおすすめです。
Wise vs NZ銀行送金を比較
手数料の差
NZ$2,000を日本に送金した場合の目安です。
| 項目 | Wise | NZ銀行(例:ANZ) |
|---|---|---|
| 送金手数料 | NZ$9〜14程度 | NZ$25〜35 |
| 中継銀行手数料 | なし | NZ$10〜20程度 |
| 為替レートの上乗せ | なし | 1〜3%上乗せ |
| 合計コスト(概算) | NZ$10〜15 | NZ$40〜60以上 |
※NZ銀行の例はANZを参考にしています。銀行によって手数料は異なります。
1回の送金でNZ$30〜50の差が出ることも珍しくありません。年間を通じて送金を繰り返すと、差額はかなり大きくなります。
手続きの手間
銀行の国際送金は窓口またはインターネットバンキングで申請が必要で、SWIFTコード(銀行識別コード)や受取銀行の詳細情報が求められます。Wiseはアプリだけで完結し、慣れれば数分で終わります。
現金を日本に持ち帰る選択肢
少額であれば現金を持ち帰る方法もあります。ただし注意点があります。
- 100万円相当以上の現金を日本に持ち込む場合は、税関への支払手段等の携帯輸出入申告書の提出が必要
- 空港での両替はレートが悪いことが多い
- 日本帰国後にまとめて両替するのはわかりやすいですが、Wiseより手数料がかさむことが多い
帰国直前に少し手元に残しておく程度ならよいですが、まとまった額はWiseで送る方が合理的です。
Wiseを使うときの注意点
初回送金は時間がかかる場合がある
本人確認(KYC)が完了するまで、初回送金の処理に数時間〜半日かかることがあります。急ぎの送金がある場合は、前日までに手続きしておくと安心です。
大口送金は上限がある
Wiseには1回あたりの送金上限があります。帰国時にまとまった金額を一括で送りたい場合は、数回に分けて送金するか、事前にWiseのサポートへ確認してください。
為替レートは市場に連動して変動する
Wiseはミッドマーケットレートを使いますが、そのレート自体は市場の動きに連動します。送金タイミングによって受取額が変わるため、レートをある程度確認してから送金するのがおすすめです。
まとめ
NZから日本への送金は、Wiseを使うのが現状でもっともコストパフォーマンスが高い方法です。
- 手数料が銀行の半分以下
- 為替レートに上乗せなし
- アプリで完結・着金も速い
- パスポートで登録可(マイナンバー不要)
ワーホリ中に稼いだお金を賢く日本に送りたいなら、渡航直後にWiseのアカウントを作っておくのがおすすめです。いざというときに慌てずに済みます。
NZでの銀行口座開設については、NZワーホリ到着後の最初の1週間でやることでまとめています。あわせてどうぞ。
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